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お問い合わせ 079-224-0896
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ご祭神

祭事

戊辰の役(明治元年)以降国難に殉ぜられた
兵庫県西南部地域(播州、但馬地区)出身の
護国の「みたま」五万六千九百八十八柱命

沿革

姫路城前の道路は交通量も多く町の喧騒も聞こえますが、護国神社の鳥居を一歩入ると木々の緑が鮮やかに目に飛び込んでき、静寂につつまれ一瞬身が引き締まる思いになります。拝殿に向かう参道を進みながら日本の美しい心に触れることが出来ます。

全国に護國神社は五十二社ありますが、祖先や共同体に尽くした人々を神として祀り同時にその神様は子孫やその共同体を守ってくださるという古来日本人の宗教観、祖先感に根ざした伝統的習俗の基礎の上に明治の御世になって建立されました。坂本竜馬に代表される幕末維新の戦役・国事に殉じた人々を各藩で招魂場を設け慰霊祭を行ったのが始まりです。幕末には明治維新に大きく影響を及ぼした天誅組の変、県内では生野の変などがあり、幕府側であった姫路藩には甲子の獄といわれる事件がありました。

全国では維新を目前にして倒れた志士たちの御霊を奉祀するために、京都・東山の霊山の佳域社を創建せよとの明治天皇様の詔・御沙汰が発せられ、京都の霊山の山頂にそれぞれの祠宇を建立したのが京都霊山護國神社創建のはじまりであります。県内では現在の朝来市山口というところで、はじめて招魂祭が執り行われています。

明治26年より兵庫県官民合同にて現護國神社鎮座地付近にて 招魂祭 が執行されてきましたが、殉国の「みたま」に常時崇敬報謝の誠を捧げ、ご遺徳を永く追憶しなければならないとの機運が興り、兵庫県招魂社造営奉賛会(会長 兵庫県知事)を組織し、県民挙げてこれに奉賛しました。

内務大臣の創立許可を得て姫路白鷺城の麓の地をトし、昭和十三年四月二十七日竣工、神霊奉鎮の祭儀が執行されました。昭和十四年内務省令に基づき、招魂社は護國神社に改称されました。

終戦後昭和二十一年八月二十八日、神社の維持継承をはかるために白鷺宮と改称し危機的状況を脱し、サンフランシスコ講和条約発効後、昭和二十九年再び護國神社と復称しました。この間、昭和三十五年より八度にわたって、天皇皇后陛下より幣帛料および幣饌料を賜りました。

年表

昭和
14. 4. 1内務大臣指定の兵庫縣姫路護國神社となる
21. 8.28 社号を白鷺宮と改称
29. 5.20 社号を兵庫縣姫路護國神社に復称
34. 7. 1神社本庁別表神社に加列
35.11.23 合祀概了奉告臨時大祭齋行
天皇陛下より幣帛料御下賜
40.12. 4 終戦二十周年臨時大祭齋行
天皇陛下より幣帛料御下賜
42. 4.11 天皇皇后両陛下県下行幸啓の砌幣饌料御下賜
43. 4.10御創建三十周年記念事業・姫路護國会館並境内整備工事着工
45.11.23境内整備工事竣工式執行、御創建三十周年記念事業完工
50.11. 2 終戦三十周年臨時大祭齋行
天皇陛下より幣帛料御下賜
56. 5.24 天皇皇后陛下県下行幸啓の砌幣饌料御下賜
60.11. 2終戦四十周年臨時大祭齋行
天皇陛下より幣帛料御下賜
63.11. 2御創建五十周年記念大祭齋行
平成
1. 4.20 御創建五十周年御修造奉賛会発足
1. 11.28本殿以下御屋根葺替等修復及境内整備事業起工
2. 3.26本殿御屋根葺替のため仮殿遷座祭執行
2.10.25 本殿遷座祭執行
2.11. 5 御創建五十周年御修造事業竣功奉祝祭執行
本殿以下お屋根葺替等修復境内整備事業完工
6. 5.24天皇皇后両陛下県下行幸啓の砌幣饌料御下賜
7.11. 2終戦五十周年臨時大祭齋行
天皇陛下より幣帛料御下賜
終戦五十周年神社維持基金を創設
17.11.2 終戦六十周年臨時大祭齋行
天皇陛下より幣帛料御下賜
18.1.16 天皇皇后両陛下県下行幸啓の砌幣饌料御下賜
22.11.2御創祭祀百十五年御鎮座七十年記念大祭斎行
休憩所・手洗所新築・会館全面改装完工
22.4.26崇敬奉賛会設立発会式
22.10.1 社報「安寧」創刊号発行
27.11.2 終戦七十周年臨時大祭斎行
天皇陛下より幣帛料御下賜
講演:皇室評論家 高清水 有子 演題:「戦後七十年 国民と共に」
甘地獅子舞の奉納

ご創祀百二十五年・ご鎮座八十年明治維新百五十年記念大祭斎行

30.11.2 秋季慰霊大祭(ご創祀百二十五年・ご鎮座八十年)斎行
陸上自衛隊 銃剣道演武奉納・第三師団音楽隊 奉納演奏
30.11.3 明治維新百五十年祭斎行
講演:藤原 正彦 演題:「明治の精神」
記念事業:境内に東屋建立・既設小棟と一体化して憩いの場を設置
鳥居横、昭和天皇御製駒札の修理
破損した石燈籠一対の修理移設
顕彰事業:「旧陸軍第十師団の顕彰」両日パネル展示、冊子の作成