護国神社では季節限定のご朱印を2か月に一度、万葉集の歌と共に季節の花をあしらったものをお頒ちしております。
また、特攻勇士の像の建立を記念した限定朱印も授与致しております。
ご参拝の際には是非お受け下さい。
※限定のご朱印は書置きとなっております。
※ご朱印帳をお持ちの方には直接ご朱印を初穂料500円にてお書きしております。

はだすすき 尾花(おばな)逆葺き(さかぶき) 黒木もち
造れる室(むろ)は 万代(よろずよ)までに
【万葉集 巻八 元正天皇】
【意味】
第44代 元正天皇の御製です。元正天皇が左大臣 長屋王の佐保の宅におでましになり、宴を催されたときの御歌だと言われております。「はだすすき」はまだ穂が出ていないススキのこと。「尾花」は、穂を出した薄。「逆葺き」とあるのは、普通ススキで屋根を葺くには根に近いほうを下に向けるのを、反対に穂のほうを下に向けて葺いてあったもの。「黒木」は、皮のついたままの木材。「造れる室」は、天皇の行幸を仰ぐために特に造った御座所。天皇は、その室を通して長屋王の家に対しての賀の気持ちを詠んでおり、女性的な細やかな目で風流の計らいをとらえています。


